2015年6月19日 10:07
意識するのは3つだけ! 好印象を与える姿勢の作り方
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万年猫背の筆者は、社会人になってはや3カ月。先輩や上司から、「そんな堅くならなくていいよ」「おどおどしていて、自信が無さそうだなあ」などと言われてしまうのが悩みである。確かに緊張は取れないが、せめて堂々としているように見られたい! ボディークリエイターの今村大祐さんに、姿勢の整え方を聞いてきた。
○意識するのは「かかと」と「お尻」と「後頭部」
今村さんによると、姿勢がまっすぐかどうか確かめる方法は、壁に「かかと」と「お尻」と「後頭部」をくっつけてみること。「かかととおしりが壁につくが、後頭部がつかない」「全部つくけど、窮屈だ」という人は、きれいな姿勢とは言えないそうだ。筆者は壁に直立した時、後頭部がついていなかった。
きれいな姿勢というのは、「耳から肩、骨盤、親指、ひざ、くるぶしをつないだラインが一直線になっていること」。これは「アライメント」という骨格の並びが正しい状態で、この状態を維持できている人は少ないという。
姿勢の気になる人は、一度壁に直立して、正しい姿勢を確かめてみてほしい。
○きれいな歩き方は歩幅を広く取る
次に、きれいな歩き方を教えてもらった。「歩くときの歩幅や手の振り方で、印象はがらりと変わります」