くらし情報『早稲田大学、3000人超の個人情報漏えいと不正侵入によるサイト改ざん被害』

2015年6月22日 19:13

早稲田大学、3000人超の個人情報漏えいと不正侵入によるサイト改ざん被害

アンチウイルスソフトの導入やパターンファイル更新は行われていたものの、セキュリティパッチによる脆弱性の修正が行えていなかったことが原因と見られる。

現時点で個人情報へのアクセスや外部送信の履歴は見つかっていないものの、改ざんされたサーバーには、外部企業担当者や2006年に在学していた助手7名の電話番号とメールアドレスが保存されていたため、流出の可能性は否定できないとしている。

大学では、双方の不正侵入でセキュリティ対策の強化を図って対処していくと発表している。具体的には、ファイルサーバーのデータ暗号化やメールの添付ファイル検査、脆弱性チェックツールによるセキュリティレベルの確認といった対処策だ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.