「冷え水毒」は、体が冷えて代謝が悪くなり、皮下に水分がたまっているタイプ。冷たい食べ物や飲み物が好きな人にもあてはまる。代謝が悪いためやせにくく、血行も悪化して生理痛などの不調が出やすいのも特徴。「体を温めることで水が動きやすくなる」と朝井先生はアドバイスしている。
「水とりすぎ水毒」は、健康のために一日に2リットル以上の水を飲む人など、水分を必要以上にとって、体内に余分な水が滞っているタイプのこと。胃腸が弱い人や、顔にむくみがある人などが多い。気温が高くなるこの時期は、飲み物を多く摂取しがちだが、自分に合った水分の量を摂(と)ることが大事だという。
朝井先生によると、水はすぐにたまってしまう一方、動かしやすい性質があるため、「水毒」は改善しやすいという。
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