くらし情報『有村架純が連ドラ初主演! 男社会の深海調査船パイロット役で「たくましく」』

2015年7月3日 08:00

有村架純が連ドラ初主演! 男社会の深海調査船パイロット役で「たくましく」

有村架純が連ドラ初主演! 男社会の深海調査船パイロット役で「たくましく」
女優の有村架純が、連続ドラマ初主演を果たすことが2日、分かった。WOWOWで10月にスタートする『海に降る』で、深海調査船のパイロットを演じる。

同作は、朱野帰子の同名小説を映像化するもの。JAMSTEC(海洋研究開発機構)の全面協力により、本物の潜水船、研究船で撮影を行った。フルハイビジョン放送だが、全編4K撮影しており、リアルな深海の世界を描く。

有村演じる天谷深雪は、亡き父の遺志を受け継ぎ、日本で初めて有人潜水調査船「しんかい6500」の女性パイロットとなった。しかし、最後に父が行ったとされる、潜航の衝撃的な映像を見つけてしまい、深雪は恐怖心に襲われることになる――。

有村は「台本を初めて読んだとき、心臓がドキドキというよりもバクバクしました」と、その衝撃を振り返る。
それでも、JAMSTECの使命から、作品の背負う大きなテーマを知り「本当に身が引き締まりました」と語っている。また、今作が連ドラ初主演となることに「不安や戸惑いはありますが、男社会の厳しい環境の中で立っている深雪のように、私も甘えることなく、強くたくましく演じられたらと思います」と意気込む。

原作の朱野氏は、ドラマ化の話があったときから「深雪が有村架純さんだったらいいな…」

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