JTT、H.264ハードウェアエンコーダーを内蔵したHDMIキャプチャボックス

日本トラストテクノロジーは2日、PCを使わずにゲーム機の映像を録画できる「HDMIキャプチャーボックス 実況 キャプ録」を発売した。同社の通販サイト「JTTオンライン」での限定販売で、価格は15,800円(税別)。

録画の操作はボタンを押すだけの簡単なもので、静止画のキャプチャも行える。USB 2.0ポート×1基を備え、USB HDDやUSBメモリに映像を録画できる。USBストレージの対応容量は2TBまで。

H.264ハードウェアエンコーダを搭載し、コマ落ちの少ない長時間録画に対応。HDMIバススルー機能も搭載しているので、テレビなどに映像を映しながら録画することもできる。マイク入力した音声を録画中の映像とリアルタイムでミックスし、実況プレイ動画の作成も可能。

映像入力インタフェースは、HDMI×1、コンポーネントビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像入力解像度は最大1,920×1,080ドット/60fps。録画解像度は最大1,920×1,080ドット/30fps。保存ファイル形式はMP4。本体サイズは約W157×D92×H27mm、重量は約357g。