くらし情報『ウルトラマンの生みの親・円谷英二氏の生誕記念Doodleの舞台裏 - 「特撮の作り方」をロゴに採用』

2015年7月7日 07:00

ウルトラマンの生みの親・円谷英二氏の生誕記念Doodleの舞台裏 - 「特撮の作り方」をロゴに採用

その他、「キャラクターを実際に描く際は、本物は人間が着ぐるみを着ていることを意識し、最初に人間を描いて、その上からキャラクターを描くようにしました」「本物は着ぐるみを着ているので、首は絶対に動かきません。そのため、キャラクターの動きに関しても首は動かさないようにしました」など、リアルさにこだわり、意識した点を語ってくれた。

最後に、今回のDoodleの制作にあたって苦労した点について尋ねたところ、「撮影現場では、着ぐるみのスーツを着た人がこまめに水を飲んだり、暑いので周りの人に仰いでもらったりといった苦労されている姿が印象深く、そういう舞台裏も本当は見せたかったんです」とJennifer氏。「でも、円谷作品のファンはとても多いので、中には夢を壊してしまったりする場合もあると思い、控えることにしました」と、意外ながらも納得のジレンマの胸中が打ち明けられた。

ちなみに今回のDoodleは、約179カ国、約52言語にわたり、各国の7月7日0時から24時間ずつ掲載されるとのこと。世界に向けて発信される日本発のDoodle、見逃さないようにしたい。

(C)円谷プロ

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