2015年7月9日 09:30
日立ソリューションズ、タブレットなどによる業務報告「快作レポート+」
として利用可能であり、現場での文字入力負荷を軽減できるとしている。
さらに、報告書データをリアルタイムにユーザー企業のシステムへ取り込んだり、報告書登録時にユーザー企業のシステムへ通知を行うなど、高度なデータ連携を実現できる「外部連携オプション」(サーバ導入版のみのオプション)も用意している。
報告アプリはiOS/Android/Windowsにそれぞれ専用版を用意。モバイル印刷や、手書き・写真・自動計算機能など各種の入力支援機能で現場での報告業務を支援するという。
PC版のIE(Internet Explorer)でも報告入力や確認ができるため、モバイル機器で記入しきれなかった項目の追記やモバイル機器の導入・活用状況に合わせた併用も可能とのことだ。
業務指示機能により管理者から作業者に報告の指示を送信でき、提出された報告書への管理者コメントの記入や差戻しによる報告修正依頼も可能。より質の高い報告書の作成を支援するとしている。さらに、直観的な操作で報告入力フォーマットを簡単に作成できるという「コンテンツビルダー」を標準提供。
ユーザー自身で報告入力フォーマットを作成・メンテナンスできるという。