くらし情報『「字が汚い!」と言われないためのペン字講座 (5) 文字の目的~手書きである必要性はどこにあるか』

2015年7月9日 18:30

「字が汚い!」と言われないためのペン字講座 (5) 文字の目的~手書きである必要性はどこにあるか

という観点では非常に有効です。

文字の目的は、読んだ人がその内容を理解することです。読みづらい字は不便でしかありません。その点、フォントというのは重心が整っており、縮小すれば線は細くなる。画期的ですよね。

私はここ数年、年賀状はあえてフォントで作るようにしています。手書きの方が早いのですが、あえて、好きな楷書体を用います。手書きだからいい、という考え方はナンセンスだと考えるからです。


○物心ついたときからあった、DYMO

皆さんは、テプラ(キングジムのラベルプリンター)はご存知だと思います。最近では漢字も印刷できたり、便利ですよね。

同じような用途のもので、DYMO(ダイモ)というテープライターをご存知でしょうか? 印刷ではなく、もっと原始的に、ガチンガチンと一文字ずつ専用のテープを打つんですね。

調べてみると、2010年にも新商品が発売されたようです。根強い人気があるということですね。このDYMO、50年以上の歴史ある商品で、私の実家の父が30年以上前から使っていました。そのため、幼稚園の持ち物や傘など、いたるところに貼ってあったのを思い出します。

別に手書きでもいいわけです。

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