IIJ、クラウド新サービス「IIJ GIOインフラストラクチャーP2」を発表
で構成し、ユーザーは最適なリソースを組み合わせてシステムを構築できるとしている。
さらに、マルチキャリア対応やプライベート・セグメントの延伸など外部接続性にも優れるといい、オンプレミスや他社クラウド・サービス環境とのシームレスな連携が可能とのこと。同サービスは、1つのクラウド・サービスで幅広いユーザー・ニーズを全てカバーする「One Cloud」を実現するという。
パブリックリソースは、仮想サーバを中心とする共有リソースを提供し、開発環境や簡易なWebサービスから、高いI/O性能が求められるオンライン・ゲームやECサイトのプラットフォームまで、幅広い用途に対応できる柔軟なパブリック・クラウド。
用途に応じて、特長の異なる3つのタイプから最適なサーバ・リソースを選択できるのが特長。3タイプの組み合わせや変更はオンラインで自由に行うことができ、ユーザーが用途に応じてシステムを最適化できるとしている。
3タイプのうち「性能保証タイプ」は、安定した処理性能を必要とするユーザー向けに、CPUが確実に割り当てられる仮想サーバを提供する。1core/3GBから12core/48GBまでの16種類から選択可能であり、月額費用は5,800円(税別)