2015年7月16日 07:00
企画から販売の異動で、ヤンキー上司に戸惑う - サイレントマジョリティOLの実態
って言ったら、すごくうれしそうに協力してくれたりとかもあったので、もし、その経験がうまくフローできたら、今の部署でも、別の部署にいっても、楽になるかもしれないなと思ってるんです。
○まとめ
今までのこのシリーズのインタビューでも、自分には合わない職場にいったときに、いかに頑張ったり抗ったりしてみるかということが、後になって役立つということは多いようです。でも、あまりにも合わないところにいるのに、それに過剰に適応しようとしすぎるのもオススメはできないので、見極めも必要そうです。
Kさんの場合は、会社の給与体系などがしっかりしていることなどもあり、今は試行錯誤している真っ最中のようです。なんとか自分で仕事に対するモチベーションを見つけて楽しもうとしているところを見ると、中間管理職として、うまく上司や部下とやっていく方法を見つけられるといいなと、素直に思いました。
西森路代
ライター。地方のOLを経て上京。派遣社員、編集プロダクション勤務を経てフリーに。
香港、台湾、韓国、日本などアジアのエンターテイメントと、女性の生き方について執筆中。現在、TBS RADIO「文化系トークラジオLIFE」