くらし情報『730Lの大容量を実現した冷蔵庫 - 日立、野菜を眠らせる「真空チルド」発表会』

2015年7月16日 23:21

730Lの大容量を実現した冷蔵庫 - 日立、野菜を眠らせる「真空チルド」発表会

○大容量でも使い勝手を犠牲にしない

R-X7300F最大の特徴ともいえるのが、業界最大の定格内容積、730Lであること(※)。庫内幅は最大約78cm。大きな寿司桶もそのまま庫内へ収納できる。 ※2015年7月16日時点、日立アプライアンス調べ。

庫内サイズが大きくなると「冷蔵庫の扉が重い」「庫内の奥のものが見えづらい」といったデメリットも発生しやすい。しかし、R-X7300Fは冷蔵室、野菜室、下段冷凍室がすべて電動ドアに対応。軽くスイッチを押すだけで、自動的にドアや引き出しが開く。

また、冷蔵室はもちろん、真空チルド室と野菜室にも独立してLED照明を配置。
庫内が奥まで明るく見やすいように工夫されている。そのほか、引き出し式の野菜室と下段冷凍庫はフルオープン可能。一番奥にしまい込んだ食材も取り出しやすい。

○マルチバルブ制御で省エネ性能もアップ
冷蔵庫の課題でもある「省エネ」性能もアップした。日立アプライアンスの冷蔵庫では、2011年モデルから、温度や湿度にあわせて、冷媒液の流れる経路を切り替える「冷却バルブ制御」を採用していた。今回の新製品ではさらに、使用状況に合わせて、使用する極細管を切り替える機能を追加。

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