くらし情報『阪神にとって「黄色は呪いの色」という都市伝説、ホンマでっか?』

2015年7月30日 09:53

阪神にとって「黄色は呪いの色」という都市伝説、ホンマでっか?

ところが……

《当時、「万年2位」といわれるほど安定(?)していたチームが少しずつ弱くなり、ついに1978年には球団創設来初の最下位に沈んでしまった》

■2006年のユニホーム

1982年から黄色をなくし、伝統的なデザインを復活させた阪神。すると、1985年に球団初の日本一を達成。以降、暗黒時代もあったが、2003年と2005年にはリーグ優勝も経験する。だが、2006年に黄色いつばの帽子と黄色いラインが復活する。すると……

《2度の優勝のはずみをつけて、一気に「黄」金時代へ……といきたかったのだろうが、2位は何度もあるものの優勝はなく、汚名返上はならなかった》

今季、通常のユニホームには黄色は使用されていない阪神。だが、「混セ」まっただ中の大事な時期に、黄色が全面にあしらわれたユニホームを着用しなければならないとは、何とも縁起が悪い。

しかし、先行して「ウル虎イエローユニフォーム」のお披露目をした5月4日~6日の中日3連戦も、先日の7月24日~26日のDeNA3連戦も2勝1敗で阪神が勝ち越し。阪神ファンが心配する「黄色の呪い」は杞憂に終わっ……てはいない。
むしろ、本番はこれからと言っていいだろう。

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