くらし情報『「Splatoon(スプラトゥーン)」のイカしたデザインのひみつ(前編)』

2015年8月5日 12:00

「Splatoon(スプラトゥーン)」のイカしたデザインのひみつ(前編)

■作・編曲家 ・こおろぎ (32)・男性■お気に入りのブキ:プロモデラーMGスプラトゥーンのためにWii Uも一緒に購入。はじめてゲーム機を買いました。それほどまでに、見てるだけでも楽しさが伝わってきました。僕はオンラインゲームでは人間関係が発生するのがめんどくさいなと思っているタイプなのですが、スプラトゥーンは人間関係に煩わされず、スポーツのようにスッキリと楽しむことができます。マッチングで敵味方がランダムになったり、味方にも「ナイス」など、ポジティブなメッセージしか送れません。このあたりの設計はかなり配慮を感じます。

野上 :
そもそも、このタイトルが「TPSを作る」というところから始まっていないんです。一番最初にプログラマが試作したプログラムが「インクを発射して陣取り合戦をする」というものだったんですね。
それがおもしろかったので、商品にしようと発展させていったのが今の「スプラトゥーン」なんです。

「ナワバリバトル」という名前もあとからできたものです。インクを塗って遊ぶのが楽しいという前提があって、背景をつけるならどういうところがいいだろうと考えたら、先ほど井上がお話しした通り、ファンタジーよりは現実に近い世界のほうが、いたずらっぽさが強調されていいだろうと。

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