くらし情報『佐藤勝利、初の舞台単独主演で14歳の少年役「子供らしさを大事に」入野自由が兄に 』

2021年7月7日 04:00

佐藤勝利、初の舞台単独主演で14歳の少年役「子供らしさを大事に」入野自由が兄に 

磨かれたセンスあふれる台詞が躍動し、細やかな人物の動きがキッチリと織りなされていく本作の演出を務めるのは、ドイツ(ハンブルク)出身、2017年に『チック』にて小田島雄志・翻訳戯曲賞、2018年に読売演劇大賞 優秀演出家賞を受賞、劇団四季の『ロボット・イン・ザ・ガーデン』でも話題で今、乗りに乗っている演出家小山ゆうな。

主演を務める佐藤は、16〜17年の『JOHNNYS` ALL STARS IsLAND』以来の舞台出演で、今作が舞台初単独主演とな。ユージンの母ケイトは松下由樹、兄スタンリーは入野自由、父ジャックは、神保悟志が務める。

東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて9月18日〜10月3日、京都公演は京都劇場にて10月7日〜13日
○小山ゆうな(演出) コメント

1983年のニューヨーク初演から2年後、パルコ劇場で早くも上演された『ブライトン・ビーチ回顧録』の話は諸先輩方より度々聞いていました。まさか、この伝説の作品を、日本初演を手掛けられた故青井陽治さんの翻訳で演出できるとは想像もしていなかったので、驚きと共にとても嬉しく思っています。青井さんが翻訳された言葉は生き生きと躍動していて、登場人物たちにあっという間に魅了されました。

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