2021年7月12日 12:16
最上もが、SNSでの批判の悩んだ過去「自分はどうあるべきなんだろうと…」
アイドルグループ・でんぱ組.incの元メンバーでタレントの最上もがが12日、都内で行われたLIFULL「しなきゃ、なんてない。アワード」に、お笑いコンビ・メイプル超合金とともに出席。SNSでの批判に悩んだ過去を語った。
LIFULLは、既成概念の枠を超え、多様な人の多様な生き方をサポートしたいという想いから、「しなきゃ、なんてない。」というメッセージを2018年から掲げている。同アワードでは、既成概念にとらわれずさまざまな才能を発揮しているメイプル超合金と、結婚、子供、セクシュアリティについてカテゴライズされない生き方を発信している最上もがを表彰した。
今年5月1日に第1子女児出産を発表してから初の公の場となった最上は、「出産してからこういう場に出たのが初めてなのでめちゃくちゃ緊張しているんですけど、自分の生き方が自分の中でもどれが正解か模索しながら生きてきたので、素晴らしい賞をいただけてうれしいです」と受賞を喜び、「これからも自分らしくやっていきたいと思います」と語った。
さらに、「SNS時代になってからけっこう直で批判を受ける立場にいる。自分はこうだって思うことでも、いろんな人から否定されるとすごい凹んで、自分ってどうあるべきなんだろうと悩んだ時期もあったんですけど、こういう賞をいただけるってことはその生き方を肯定していただけたみたいなうれしい気持ちになるのでありがたかったです」