2021年7月14日 16:31
日本のスタジオが手がける『スター・ウォーズ』短編アニメ、神山健治氏らが制作秘話を語る
といい、「今それを作れることになってとにかく喜びしかない」としみじみ。ここ最近はCGを駆使した作品を手がけてきたが、今回の制作した『九人目のジェダイ』はアニメーターによる作画で作り上げたという。「エピソード9の後の時代に設定しています。果たして銀河系は平和になったのか?を考えた。スター・ウォーズの魅力はライトセーバーとジェダイの存在だと思っている。ライトセーバーと騎士がどうなったのかと発想した。再生のストーリーという感じですね。オリジナルのキャラクターは一切出てこないです。
大海原に旅立っていく冒険譚をほかのキャラクターで描きたかった」と構想を明かした。
『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信スタート。なお、『スター・ウォーズ:ビジョンズ』参加スタジオおよび作品タイトル一覧は下記のとおり。
■神風動画
『The Duel』(原題:『The Duel』)
■キネマシトラス
『村の花嫁』(原題:『The Village Bride』)
■サイエンス SARU
『T0-B1』(原題:『T0-B1』)
『赤霧』(原題:『Akakiri』)