ラランド・ニシダ『水ダウ』のトラウマ克服 “悪夢”以来の料理番組に挑戦
今、彼女と同棲してまして、彼女が全部作ってくれるので。
サーヤ:全部女の子にやらせて…
ニシダ:本当に口開けて待ってるだけの“ひな鳥スタイル”だったんですけど、今回ちゃんと料理を作ってみて、意外と楽しいなと思ったんです。料理をやったことない男性の方は多いと思うんですけど、1回やってみたら皆さん楽しいと思うんじゃないかと。レシピも簡単だったしね。
――ニシダさんが厨房に立つのは、『水曜日のダウンタウン』の「ヤラセ設定持ちかけられた芸人 番組成立のためならついつい片棒担いじゃう説」でドッキリに遭って以来ですよね。
ニシダ:そうです。「料理男子と偽ってください」と言われて、全く知らないアクアパッツァを作るという悪夢のようなドッキリ以来ですね。あのときも見よう見まねで作ったけど、今回はちゃんとレシピがあったから、本当に安心しました。
――心の持ちようが全然違ったんですね。
ニシダ:『水曜日のダウンタウン』が初めての料理だったので、料理ってこんなにつらいものなんだって思ってたんです。キッチンスタジオ自体がちょっとトラウマになっていたので、ちゃんとレシピを頂いてやったら楽しいと思えて、本当に良かったです。