くらし情報『男と女のサバイバル (2) ペットボトル飲料やタバコは生涯でいくらの無駄?』

男と女のサバイバル (2) ペットボトル飲料やタバコは生涯でいくらの無駄?

AさんはBさんの半分以下の金額の投資で65歳時にほぼ同額の金額を手にするのです。

4%の利回りは現状かなり難しいかもしれませんが、Aさんの例で考えると、まだ若く、親も現役で仕事をしている年齢で、冒険も可能です。安定した貯蓄と利回りの高い投資の配分を考えてチャレンジする事が可能な年齢です。34歳からも同額の貯蓄を継続すれば、65歳までの総額は利子分を考慮しなくても20万円×31年=620万円となり、あわせて約1,600円以上の老後の資金が得られます。一方Bさんが貯蓄する年代は子供の教育資金も必要で、その後は自分たちの老後の資金の準備をしなければなりません。リスクの高い投資は難しい年齢です。つまり利回り高の如何にかかわらず、若い頃からの投資が重要な事がわかります。表の方は運用率を3%にしたものです。
Aさんは65歳に1,000万円受け取るために積立期間を15年にしています。

○無駄を省いた分で投資の資金を - 節約と運用は表裏一体で!

運用の価値時間の事例の年間20万円を利回りの高い運用先に投資するのはリスクが大きいと感じるかもしれません。しかし、知らず知らずに消費していた金額であれば、リスクが高くても問題ないはずです。

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