くらし情報『男と女のサバイバル (2) ペットボトル飲料やタバコは生涯でいくらの無駄?』

男と女のサバイバル (2) ペットボトル飲料やタバコは生涯でいくらの無駄?

例えば、街中に自動販売機はどれ程あるでしょうか。私が住んでいる場所は駅近くなので数10mごとにある気がします。それだけ利用されているということでしょう。下記の表のように毎日1本消費すると、22歳から65歳まで200万円にもなります。飲んだつもりになって貯蓄すると運用次第ではびっくりする金額になります。

タバコ代は禁煙すればさらに格好の投資資源となります。毎日1箱消費すると65歳までに700万円も使うことになります。ペットボトル飲料と合わせれば1,000万円近くにもなります。
ペットボトル飲料の表のように3%で運用すると、65歳時には1,500万円を越える金額が手元に残るでしょう。

苦労して禁煙しても、いつのまにか他の消費に消えてしまっては意味がありません。大切なことは節約した分をしっかりと貯蓄や投資などの資金に振り分けることです。ペットボトル飲料やタバコ以外にもコーヒーなど、何となく日々消費してしまっているものがいろいろあると思います。毎月決まった金額を貯蓄することをベースに、自分なりの無駄を見直しして、その分の金額を別途貯蓄してみてください。通帳などもベースの貯蓄分と別にすると良いと思います。

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