くらし情報『Pythonで学ぶ 基礎からのプログラミング入門 (15) Pythonをシェルスクリプトのように使ってみよう(前編)』

2015年8月31日 12:37

Pythonで学ぶ 基礎からのプログラミング入門 (15) Pythonをシェルスクリプトのように使ってみよう(前編)

ファイル名やディレクトリ名を記述した場合は「作業ディレクトリの絶対パス + 与えられた文字列」を表示します。存在しないファイル名を指定してもエラーにはなりません。

○ファイルやディレクトリの操作

作業ディレクトリの変更や取得といったことだけでなく、実際にファイルやディレクトリを操作することも可能です。よく使うのがファイルの存在の有無の確認です。ファイルの読み込みや書き込みの際の存在確認によく利用されます。>>> os.path.exists(’/Users/yuichi/Desktop/test.py’)
True
>>> os.path.exists(’/Users/yuichi/Desktop/test999.py’)
False

存在の確認だけでなく、それがディレクトリかファイルかといった判定もできます。OSによってはディレクトリもファイルの一種なのですが、Pythonではディレクトリはファイルではないものとして扱われます。

>>> os.path.isdir(’/Users/yuichi/Desktop/test.py’)

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