2015年9月4日 00:35
Windows 10ミニTips (11) スタートメニューのカスタマイズ - よく使うアプリ編
Windows 10を操作する「入り口」となるスタートメニューの活用方法は、OSとしての利便性に直結する。今回から何回かにわたって、Windows 10のスタートメニューに関するカスタマイズポイントを紹介しよう。
○「よく使うアプリ」を整理する
スタートメニュー左上に並ぶ「よく使うアプリ」は、文字どおり使用頻度の高いアプリケーションを列挙するスペースだ。Windows XP以来の機能と同じため、ユニバーサルWindowsアプリやデスクトップアプリを問わず、順番に並ぶ仕組みだ。
スタートメニューのサイズを変更しても、表示可能なアイコンは最大6つ。ピン留めや一覧から削除しない限り、その順番が変わることはない。なお、スタートメニューやタスクバーにピン留めしたアプリは「よく使うアプリ」から消えるが、ピン留めを外すと、再び「よく使うアプリ」に列挙される。
以前のWindowsと同じく、自身が利用しないであろうアプリケーションを気軽に削除したほうが、「よく使うアプリ」は使いやすくなるはずだ。
また、絶対に使わないと思う標準アプリケーションは、メニューの「アンインストール」を選択して削除しても構わない。