2015年9月15日 11:00
72mmの大型サブウーファーやSkylake搭載、NECの15.6型ノートPC秋冬モデル
バスレフ型スピーカーを電気的にサーボし効率よく動作させる独自技術「アクティブサーボテクノロジー」をノートPCに初搭載し、低音域な高品位な再生が可能という。出力は4W。2W+2Wのサテライトスピーカーも引き続き左右に備える。
ウーファーを搭載しながら、本体厚は約11%に薄型化し、26.2mmとなった。デザイン面では電源やECOボタンといったワンタッチボタンの配置を中央に変更し、音量調節ボタンは長押し操作にも対応。中央下にLEDイルミネーションが光るデザインも取り入れた。
ハードウェア面では、Skylakeの開発コード名で知られるIntelの第6世代Coreプロセッサ、Core i7-6500Uを採用。OSはWindows 10を搭載した。
合わせて、前モデルから搭載しているIntel RealSense 3Dカメラが、Windows 10の生体認証ログイン「Windows Hello」に対応し、顔認証でのログオンが可能となっている。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.50GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが1TB SSHD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)