くらし情報『A10、DDoS攻撃に対応した最新版の集中管理システム「aGalaxy 3.0」提供開始』

2015年9月16日 16:03

A10、DDoS攻撃に対応した最新版の集中管理システム「aGalaxy 3.0」提供開始

A10、DDoS攻撃に対応した最新版の集中管理システム「aGalaxy 3.0」提供開始
A10ネットワークス(A10)は9月16日、ネットワークアプライアンス向け集中管理システムの最新版である「aGalaxy 3.0」の提供を開始した。価格は税別で162万5000円(テクニカルサポート費用は別途で仮想アライアンスの場合)~。

ネットワークインフラストラクチャーを構築する際にIT部門では初期導入費用の削減だけでなく継続的に発生する運用コストの削減も重要となるほか、運用コストは投資全体の大部分を占めており、その抑制には電源や冷却装置、スペースなどへの投資削減に加え、管理コストの低減を図らなければならないという。

新製品は従来対応していたA10のアプリケーション・デリバリー・コントローラーのThunder ADCに加え、DDoS(分散型サービス妨害)防御専用アプライアンスのThunder TPSを新たにサポート。新製品の新たな機能としては「DDoS攻撃のリアルタイム検知と防御」「統合的なDDoS攻撃の可視化」「詳細なロギング機能とステータスカウンター」の3点を挙げている。

DDoS攻撃のリアルタイム検知と防御ではDDoS攻撃対策コンソールにより管理者はDDoS防御用のテンプレート設定や防御パラメータを即座に適用できるほか、ポリシー設定と閾値設定により管理者はトラフィックを細かく規制したりすることを可能とし、防御ポリシーを適用した直後に効果を確認しながら必要に応じて防御設定を調整することもできる。

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