くらし情報『NTT西日本、フレッツ光など利用店舗向けIC・磁気対応カードリーダー取扱い開始』

2015年9月18日 11:26

NTT西日本、フレッツ光など利用店舗向けIC・磁気対応カードリーダー取扱い開始

が、全世界で進んでいるという。これまで普及が遅れていた日本でも、2014年7月に経済産業省が「クレジットカード決済の健全な発展に向けた研究会の中間報告書」を発表し、同報告書において、キャッシュレス化を推進する社会インフラとして、2020年までにクレジットカードの100%EMV化推進が掲げられており、EMVに対応したICチップ搭載クレジットカード保有者の数は今後急増することが見込まれているという。

「フレッツ・スマートペイ(スマートフォンタイプ)」においても、IC・磁気対応カードリーダーの取扱い開始により、偽造詐欺などによるカード不正利用の削減をめざし、クレジットカード取引のEMV化の日本市場での展開を推進するとともに、偽造カードによる不正利用があった際のルール変更(Visaは10月から不正被害があった場合の損失における責任をイシュア(カード発行会社)からアクワイアラ(加盟契約会社)の責任とする仕組みを導入。)に対応するとしている。(※2)EMVとは、ICカードを用いたカード取引のための「ICカードと端末に関する仕様」を定めた国際標準規格。Europay(ユーロペイ)、MasterCard(マスターカード)

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