くらし情報『外見は変わらずも中身は大違い、3D TouchはUIのターニングポイントに - iPhone 6sレビュー』

2015年9月27日 17:00

外見は変わらずも中身は大違い、3D TouchはUIのターニングポイントに - iPhone 6sレビュー

だから、ベンチマークを測定することにあまり意味はないが、スペックの変更を確認する意味でベンチマークアプリを実行した結果をお伝えしておこう。

新しい「Apple A9」のCPUコアの動作周波数は1.85GHz。メモリ容量は2GB、L2キャッシュは3MBにそれぞれ増量されており、iPhone 6(1.4GHz/1GB/1MB)に比べパワーアップされている。基調講演のスライドによれば、CPUは最大70%高速化されてデスクトップPC並に、GPUは最大90%高速化されてゲームコンソール並になったという話だ。

演算性能を測るベンチマークアプリ「Geekbench 3」を実行したところ、iPhone 6はシングルコアが1621、マルチコアが2892。iPhone 6sはシングルコアが2544、マルチコアが4424という結果となった。いずれも70%とはいかないまでも、53~55%強のパフォーマンスアップを確認できた。

GPUの検証には「3D MARK」を利用した(テストは「Ice Storm Unlimited」)。
結果はiPhone 6の17122に対しiPhone 6sが28105と、約64%アップ。

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