2021年9月23日 07:00
長濱ねる、等身大の自分を大切に「背伸びしない」 アイドル時代から変わらぬモットーも明かす
と当時を回顧。「落ち込んだり、人と比べてしまうことも多かったですが、すごく楽しい時間だったなと思います」と振り返る。
さらに、「あの時間が今の自分を作っている」と言い、「人見知りではなくなりました。また、歌とパフォーマンスのほかにもいろんなことにチャレンジさせていただいたので、いろんなことに挑戦してみたいという好奇心が芽生えました」と自身の変化も語った。
グループ内のポジション争いなどもあり、もがいているアイドルもいる。そういった人たちへのアドバイスを求めると、「自分は将来的にどうなりたいのか、そういう目標を作ると、肩の力が抜けて少し楽になるかなと思います」とメッセージ。「それぞれ個性があり、全然違う人たちの集まり。その中で自分は何がやりたいのかを考えていました」と自身の経験を語った。
今は1人のタレントとして自分の意見を求められる場面が多いが、「背伸びしないことを心がけている」とのこと。「年上のタレントさんや作家さんとご一緒するとき、その方たちについていこうとして難しい言葉を使ったり、難しいことを言おうとすると、自分の気持ちが見えなくなるので、等身大の思ったままの発言ができたらなと思っています」。