2021年9月29日 10:00
北村匠海、黒島結菜とベッドで抱き合い「全部好き…」泣き叫び自暴自棄にも
の「全部好き……」という言葉や、「彼女」を想い泣き叫ぶシーンも。「いくら好きでもハッピーエンドは望めねぇよ」と、親友として何とか励まそうとする「尚人」の思いとは裏腹に自分の気持ちには嘘を付けず、「彼女」の匂いがついたタオルを抱きしめながら、風呂場で泣きわめいて自暴自棄になり、行き場のない感情を吐き出す「僕」の切ない気持ちが表れている。
今回、主題歌をロックバンド・マカロニえんぴつが務めることも明らかになった。彼らが本作のために書き下ろした楽曲「ハッピーエンドへの期待は」は、原作のファンでもあるヴォーカルのはっとりが持つ心地よい歌声とキーボードの多彩な音色を組み合わせたバンドサウンドに、彼らならではの真っ直ぐなメッセージが乗り、本作の世界観を表現した。
○マカロニえんぴつ ・はっとり(Vo/Gt) コメント
下北沢を、明大前を、期限付きの恋人ごっこを、どうにもならず掻きむしった夜のことを、想いながら思い出しながら書いた歌です。原作から大好きな作品にこうして携われたことが嬉しいです。カツセさん、改めて映画化おめでとうございます。(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会
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