くらし情報『アイキューブドがMDMでマイクロソフトと協業、クラウド基盤をAzureへ移行』

2015年10月2日 17:38

アイキューブドがMDMでマイクロソフトと協業、クラウド基盤をAzureへ移行

(EMS)との連携も行う。

CLOMO MDMでのWindows対応も強化し、Windows 10もサポートする。アイキューブドの佐々木勉社長によれば、法人顧客はWindows 10への移行意欲が高く、Windows 7からWindows 8.1をスキップして10へとアップグレードしようとしている法人が多いそうだ。法人のWindows 10への移行はゆるやかに進んでいるところだが、今後の動向も踏まえて先んじて対応を進める考え。

もともとiOSへの対応が強いCLOMO MDMだが、今回の協業により、従来のiOS、Androidに加え、Windows搭載端末に対する管理機能も提供。デバイスのOSを問わず、同一のコンソール画面でモバイルデバイスを管理できるようになり、EMSとの連携によるセキュリティ機能の提供も可能になる。11月にはCLOMO MDMのWindows 10対応、16年春ごろにはEMSとの連携を実施する計画だ。iOSとAndroidからOffice 365/Exchange Serverにアクセスするユーザーが8~9割に達しているということで、時期未定ながらOffice 365にセキュアにアクセスできるCLOMO SECURED APPs for Windows 10も提供する予定。

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