2015年10月6日 12:09
2016卒の女子学生の72.2%が「結婚しても、共働きしたい」
次いで、「結婚したら、専業主婦(夫)になりたい」(10.5%)、「結婚したら、配偶者に専業主婦(夫)になってほしい」(9.0%)となった。男女別でみると、ともに最多項目の「結婚しても、共働きしたい」では、男性が63.3%、女性が72.2%となった。
就職活動の時期変更について学生の反応・意見を聞いたところ、デメリットが73.4%、メリットが26.6%となった。理由を聞いたところ、「メリット」と回答した人からは「海外留学していたため、就活時期の変更により、乗り遅れることはなかった(一橋大学・文系・女性)」「本命企業の前に面接の場数を踏んで慣れてから挑める(早稲田大学・文系・女性)」などの声があがった。
一方、「デメリット」と答えた人からは、「長期化され、卒論への影響も。内定が早く出る人とそうでない人の差が明確に出て精神的にもつらくなってくる(近畿大学・文系・女性)」、「私は体育会に所属していたので、最後の年に部活に集中出来ませんでした」(明治学院大学・文系・男性)などのコメントが寄せられた。
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