2015年10月27日 09:30
直接会わなくてもビジネスは成り立つ、新しいテレワークのかたち
実作業がわずか3日程度というから驚きだ。この診療予約管理アプリにより、好生館では予約オペレーションに関する業務効率が大幅に向上。地域医療機関との連携も、より一層スムーズなものとなっているという。
○新たなビジネススタイルの確立
システム開発はどうしても「莫大なお金がかかる」というイメージが先行しがちだ。特に中小企業では、予算的な問題から汎用システムに頼らざるを得ない、アナログな手法に依存している、といった状況も多く見られる。しかし、システムに業務を合わせていたのでは効率が悪く、スタッフにかかる業務負担も大きくなるだろう。アナログな手法であれば、なおさら作業時間や負担が増大する。そんな時、ラジカルブリッジが提供する「ベストチーム365」のようなサービスがあれば、低コストかつ短期間で現状に即したシステムの構築が可能だ。
加えて、距離や時間に縛られずに依頼できる点は魅力的といえる。
このように、遠隔地にも対応する業務アプリ構築サービスで、新たな需要創出を図っているラジカルブリッジ。同社では今後、kintone向けの有償プラグインや、各種クラウドサービスと連携して使えるオールクラウドサービスの開発なども予定しているという。