くらし情報『Cerevo、鍵スイッチ「Hackey」を発売 - 鍵を回してWebサービスにアクセス』

2015年10月29日 12:19

Cerevo、鍵スイッチ「Hackey」を発売 - 鍵を回してWebサービスにアクセス

●便利な使い方は?
○どんな使い方ができるの?

非エンジニアでも取り扱えるほか、ハードウェアエンジニア、ソフトウェアエンジニアにとっては新たなサービスや製品を開発するきっかけになり得る本製品。具体的には、どのような形で既存のWebサービスと連携できるのだろうか。岩佐氏は「身近なところに活用の機会がある。ユースケースを決めずに、自由に使ってもらいたい」としつつも、いくつかの使い方を紹介した。

単純な例を挙げれば、SNSにメッセージが来た、Webページが更新された、などに応じてLEDを光らせることができる。ビジネスの現場では、例えば会社の玄関に置いておき、ワンアクションでタクシーを配車できるようにする。子供やお年寄りのいる家庭なら、家に帰った家族に鍵を回してもらうことで、帰宅の確認メッセージを手持ちのスマートフォンで受け取れるようにする。水や洗剤など、定期的にオンラインショップで購入しているものがあれば、ボタンひとつで注文できるようにする。
そんな使い方が考えられるという。

Hackeyの設定はWeb上の管理画面「Dashboard」から行える仕様。発売時点では「IFTTT」「Zapir」

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