2015年11月11日 07:00
東京都・赤坂で20カ国の料理が統一カップで競う「ワールドカップ」が開催
赤坂サカス(東京都港区)では14日と15日に、「WORLD CUP-FOOD FES 2015(ワールド カップ フード フェス)」を開催する。
○料理を通じた高校生の熱い闘い
同イベントは、エンタープライズIT「HUE」の開発に成功したワークスアプリケーションズと、次世代育成を行っている一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)が後方支援。現役高校生によって組織された開催者・出店者によって開催される。その目的は、"次世代を担う青少年のいち早い社会経験と参画"だという。
開催までのプロセスは、料理経験のない高校生が参加応募者として集まり、20カ国からなる各国を代表する出品料理を一品に絞る。商品設計・原価計算、味・ビジュアルの追究に半年をかけ、創意工夫と調理技術の研鑽を積み重ねて商品を作り上げた。
20カ国の料理は、同じ大きさの統一カップの中で表現される。同イベント来場者は、参加者の1人となってステージ上で投票し、優勝国となる「No.1カップ」を決定する参加型の「カップフード」フェスとなる。
入場は無料。発表されている国とメニューは以下の通り。
オーストラリアは「仔羊肉のオーブン焼」。