2021年12月1日 07:48
さんま「頑張った甲斐がありました」『漁港の肉子ちゃん』報知映画賞アニメ作品賞を受賞
明石家さんまが企画・プロデュースした劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が、第46回報知映画賞 アニメ作品賞を受賞したことが1日、発表された。
さんまが直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコが紡ぐハートフルコメディ。『ドラえもんのび太の恐竜2006』(06)、『海獣の子供』(19)の渡辺歩氏が監督を務め、STUDIO4℃がアニメーション制作を手がけた。また、肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声を声優初挑戦のCocomiが演じた。
このたび、本作が第46回報知映画賞 アニメ作品賞を受賞。『えんとつ町のプペル』『シン・エヴァンゲリオン 劇場版』『竜とそばかすの姫』他、11作品がノミネートされた中での受賞となった。
今回の受賞を受けて、明石家さんま、渡辺歩監督がコメントを寄せた。
○■明石家さんま
この受賞は、完全にスタジオ4℃さん、渡辺監督の力です。
アシストしただけで、もう俺の物じゃないんで。有難いことです。
憧れていた報知映画賞、どうしても欲しかったので、頑張った甲斐がありました。今日から報知新聞取るようにします。