2015年11月19日 08:00
夫婦の会話、「●●のおかげで増えた」は71.1% – けんかの仲裁も
アイペット損害保険はこのほど、ペットが夫婦関係に与える影響について調査を実施し結果を発表した。調査は11月2日、犬・猫の飼い主である20代以降の既婚者544名(男性263名、女性281名)を対象にインターネットで行われた。
○ペットを飼うタイミングは「結婚10年以上」が最多
調査ではまず、結婚してからどれくらいで現在のペットを飼い始めたのか尋ねたところ、最も多かった回答は「結婚してから10年以上(43%)」だった。次いで「5年以上10年未満(15.8%)」「1年以上3年未満(13.1%)」と僅差で続き、結婚してすぐよりも、ある程度時間がたってからペットを迎え入れる人が多いことがわかった。
○ペットをきっかけに「夫婦の会話」が増加
次に、ペットを飼い始めてからの夫婦間に生まれた変化について教えてもらったところ、7割超が「会話や話題が増えた(71.1%)」と回答し、ペットを飼い始めることによって夫婦に共通する話題が増えることが明らかとなった。
また、次点の「笑う回数が増えた(50.3%)」という回答の中には、「夫婦でリビングにいる時、なんとなく近寄ってきて甘えるしぐさに思わずお互いくすっと笑ってしまう」