2015年11月19日 17:08
マイクロソフトが考える企業向けセキュリティとは? - ナデラCEOの講演より
のイノベーションが相互に連携していること、セキュリティ業界エコシステムのパートナーのソリューションとも連携していること」と、米国ワシントンDCで行った基調講演で語った。
インテリジェントセキュリティグラフから得られた洞察と組み合わせることで、これらのセキュリティ機能は、過失または故意による企業データの喪失やパスワード間連の攻撃を防ぎ、企業のIT環境やマシンへのマルウェア(悪意のあるソフトウェア)のインストールを防止できる。
具体的には、以下のような機能が提供を提供する。
パスワードに関する攻撃から保護するために、Windows 10のMicrosoft PassportとWindows Helloは強力な生体認証を搭載
Credential Guardは新たな仮想化テクノロジを使用して「pass the hash攻撃(あるアカウントを使って他のユーザーの証明書情報を得る攻撃)」から保護
Azure Active Directoryは、ビジネス向けサービスと消費者向けサービスのIDを連動させ、複数サービスの維持やサインインをシンプルかつ安全にする
過失または故意によるデータ喪失を防ぐために、Enterprise Mobility Suite(EMS)