くらし情報『全日空商事、インバウンド向けの情報提供メディア「ANA EXPERIENCE JAPAN」』

2015年11月20日 08:30

全日空商事、インバウンド向けの情報提供メディア「ANA EXPERIENCE JAPAN」

情報発信メディアとして、Webサイトと情報冊子の配布によるオンライン/オフラインの両面で展開する。使用言語は、英語、中国語(簡体字/繁体字)の3言語。冊子は全日本空輸(全日空、ANA)のアジア路線の機内の他、発着空港や海外支店を中心に、合計15万部を年4回の季刊で配布するとのこと。主な内容は、地方情報やタイアップ記事による需要喚起、純広告によるアプローチ、クーポンによる店舗送客、ANA便搭乗者限定クーポン情報。

また、訪日外国人個人旅行者の買い物の利便性向上及び店舗送客を目的として、凸版印刷と共同で、訪日前にインターネット上で商品の購入予約ができる「(仮称)取り置き予約」サービスを、2016年1月に開始予定で開発・展開する。地方の事業者を含め、多くの流通小売事業者の参画を募るとのことだ。

さらに、グルメ/アクティビティ/ツアーガイド予約をサポートするのに加えて、言語サポートや無料Wi-Fiスポット情報、ATMスポット情報など、旅に欠かせない情報を提供しているという。今後はホテル予約や二次交通会社とも協業し、より幅広い予約サービスを提供していく予定だ。
発表時点での主な提携企業としては、ぐるなびやベルトラ、セブン銀行、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム、ナビタイムジャパン、凸版印刷などを挙げている。

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