くらし情報『大泉洋「まだ役者をやっている自分には慣れない」“得意じゃないもの”に挑戦し続けている感覚』

2021年12月9日 12:30

大泉洋「まだ役者をやっている自分には慣れない」“得意じゃないもの”に挑戦し続けている感覚

と正解のない役者という仕事に、一つ一つ真摯に打ち込んでいる。

自身にとっての師匠は「劇団イナダ組の稲田博さん。舞台の立ち方に始まり、芝居のいろはを教えてくれた」。さらにヒーローと思える存在は、「三谷幸喜さん」だという。「三谷幸喜さん演出の『ショウ マスト ゴー オン 幕をおろすな』を観たときに、演劇ってなんて面白いものなんだろうと思った。そこから僕は、三谷フリークになっていった。三谷さんがやるものをなんでも追いかけて観ていた。僕にとっては憧れの人。
芝居って面白いなといつも思わせてくれます」と語っていた。

『浅草キッド』は12月9日よりNetflixにて全世界独占配信。

■大泉洋
1973年4月3日、北海道江別市生まれ。演劇ユニット・TEAM NACSのメンバー。深夜番組『水曜どうでしょう』(HTB)にレギュラー出演後、映画『探偵はBARにいる』(2011)では第24回日刊スポーツ映画大賞、石原裕次郎賞、第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。舞台でも三谷幸喜作品に多く出演する他、TEAM NACS第13回公演『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム』では自ら脚本・演出を手掛けた。

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