くらし情報『大泉洋「まだ役者をやっている自分には慣れない」“得意じゃないもの”に挑戦し続けている感覚』

2021年12月9日 12:30

大泉洋「まだ役者をやっている自分には慣れない」“得意じゃないもの”に挑戦し続けている感覚

と楽しそうに笑う。

●ヒーローは三谷幸喜「芝居って面白いなといつも思わせてくれる」

TEAM NACSの話をなんとも楽しそうに語る大泉だが、「大学で演劇研究会に入ってからが、僕の青春」だという。大泉は「『水曜どうでしょう』に出るようになって、20代はロケに行って爆笑しているうちに終わった」と大笑い。「28歳くらいのときに『水曜どうでしょう』が終わるという話になって、今後もこの仕事を続けていけるのだろうかと不安になりました。どうやって生きていくんだろうって。その言葉を聞いた日は、眠れなかった」と振り返る。

「そこから役者の仕事をちゃんとやろう、東京の仕事もやろうと決断して。これは今でもそうなんですが、笑いという自分の得意だと思うものを封じて、得意じゃないものに挑戦し続けている感じがします。
バラエティに出ている自分は安心して見られるけれど、役者をやっている自分はまだまだ慣れない。本当にありがたいことに、すばらしい作品にいろいろと出演させていただけるようになってもそれは変わりません。でも柳楽くんですら、『もっといい役者になりたいなと思っています』と言っているから。柳楽優弥でもそう感じているんだと思うと、僕ももっと頑張っていいお芝居をしたいなと刺激を受けます」

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