くらし情報『2015年のフラッシュ技術利用したI/O intensiveストレージは前年比42.5%増』

2015年11月24日 17:05

2015年のフラッシュ技術利用したI/O intensiveストレージは前年比42.5%増

の3つのメディアタイプに分類し市場実績の調査と予測を行っている。

2014年から2015年にかけては、国内エンタープライズストレージシステム市場においてフラッシュ技術を利用したI/O intensiveストレージの普及が本格化している。

高いI/O性能と低レイテンシーを特徴とするフラッシュストレージの普及が本格化したのは、データベースやデータウエアハウス/ビジネスインテリジェンス、Web、OLTPなどのアプリケーションにおいて、既存のPerformanceoptimizedストレージよりも高いストレージI/O性能を求める需要の拡大がある。また、サーバ仮想化やデスクトップ仮想化といった仮想化環境の普及とともに仮想化環境で利用されるストレージI/O性能のボトルネック解消が強く求められるようになってきたためだという。

2014年~2015年の大きな特徴はフラッシュデバイスのみを搭載したオールフラッシュアレイ(All Flash Array:AFA)の市場が国内でも急速に立ち上がってきたことが挙げられる。AFA市場は当初は新興ストレージベンダーを主体に立ち上がったが、大手ストレージベンダーが相次いで参入したことで市場の成長が加速。

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