2015年11月24日 18:01
大阪市立大学など、非平衡状態にある「量子液体」の挙動を解明
を精密に調べた結果、さまざまな近藤効果について、有効電荷を高精度で検出した。またこの有効電荷から、量子液体を特徴づける量「ウィルソン比」を求めると、同研究グループの人工原子が、非平衡状態にあるにもかかわらず、極めて強い量子多体現象を示していることを実証できた。この有効電荷とウィルソン比は、最新の非平衡近藤効果に関する理論の予言と高い精度で一致したという。
これまで超伝導や超流動といった量子液体の示す不思議な現象の研究は、主に平衡状態にある場合について行われてきたが、今後、量子液体の性質を非平衡の領域まで拡大して調べることによって、物質の新しい性質・機能を見出せる可能性が期待されるという。
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