くらし情報『ジュニア部門は畑めいが5連覇、「ガンプラビルダーズワールドカップ」日本代表発表をファイナリスト作品とともに振り返る』

ジュニア部門は畑めいが5連覇、「ガンプラビルダーズワールドカップ」日本代表発表をファイナリスト作品とともに振り返る

ジュニア部門は畑めいが5連覇、「ガンプラビルダーズワールドカップ」日本代表発表をファイナリスト作品とともに振り返る
●受賞作のテーマはあの名シーン
12月20日に都内・ガンダムフロント東京にて開催される「ガンプラビルダーズワールドカップ2015世界大会決勝戦」に出場する日本代表が、11月22日に秋葉原で開催された「ガンプラEXPO」内で決定した。その発表の模様を、ファイナリストとなった作品とともに振り返っていこう。

「ガンプラビルダーズワールドカップ2015 日本大会」は、14歳以下が参加できるジュニアコース、15歳以上が参加するオープンコースの2つの部門からなっており、今年も全国から昨年を超える数の応募が寄せられた。写真審査による一次審査、ウェブ投票による二次審査の2度の審査を経てジュニアコース5作品、オープンコース25作品がファイナルに選出される。

そして最終審査は、"川口名人"ことバンダイ ホビー事業部マーケティングチームリーダーの川口克己氏を始めとしたガンプラ開発関係者による審査員票に、「ガンプラEXPO」の来場者による一般票を加えた結果により決められる。

ファイナリストの5作品の中から選ばれた今年のジュニアコースの日本代表は、畑めいが5年連続で選出された。畑の作品は、『機動戦士ガンダム』の劇中でも屈指の名シーンとして知られるア・バオア・クー攻略戦において、ガンダムがビームライフルでジオングの頭部を撃ちぬくシーンを再現したジオラマ「ラストシューティング」。

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