男子校・女子校の良かったところ -「毎日くだらないことで盛り上がれる」

(42歳女性/マスコミ・広告/営業職)
・「同性ばかりだったので意見にまとまりがあった」(29歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)

■その他・良いところ
・「女の怖さを知り、学問に集中できた」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「人生で女性だけの生活をすることはないのでいい経験になったと思う」(32歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)

■総評
男子校に通っていた人は6.3%、女子校は12.7%と予想以上に少なかった。それぞれ同性しかいない高校生活の良かったと思うところを語ってもらった。

男子校は、女子を気にせず「のびのび」「自由きままに」「同性でワイワイ」過ごすことができるようだ。「くだらないことで盛り上がれる」のが楽しかったという回答は、羨ましい男性もいるかもしれない。恋愛から離れて「勉強に集中できる」というのは、学校側も望む最大の利点だろう。

女子校もやはり異性の目を気にせずに「気楽に」「さばさば」過ごせたのが良かったよう。「女子だけなので意見にまとまりがある」「団結力があった」という声も。また男の前だと態度が豹変する「ぶりっ子」がいないので、男性絡みの争いがなく良かった、という納得のコメントもあった。