千葉工大がスカイツリーキャンパスを拡張 -実物大バルキリーの常設展示も! (1) 7つのアトラクションで宇宙を体感!!
この展示は、千葉工大・未来ロボット技術研究センター(fuRo)と、マクロスFの総監督・メカデザイナーである河森正治氏、アートディレクターの天神英貴氏とのコラボレーションにより実現したもの。今回の展示のほか、本物のロボットを開発する「マクロス feat. CIT」プロジェクトも数年前からスタートしているという。
マクロスファンだというfuRoの古田貴之所長は、これについて「今はまだ架空のロボットだが、いつかはこのバルキリーも動くようにしたいという思いを込め、マクロス feat. CITプロジェクトを発動した。皆さんと一緒にマクロス世界のようなロボットを実現して、いつかは宇宙を目指したい」と言及。
現在開発しているロボットについては、「すでに河森監督からデザインはもらっていて、プロトタイプができたところ。マクロスの精神が入った"とんがったロボット"を作ろうとしている」(同)とのこと。サイズや機能について、詳細は明らかにされなかったが、2年以内の完成を目指しているそうだ。
また展示の実物大バルキリーについてだが、これについても、一部を可動にすることを計画しており、現在、「油圧アクチュエータの選別を行っているところ」(同)だという。
今後のアップデートにも注目しよう。
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