2015年12月15日 06:00
洋画大好きライターが「Fire TV Stick」(音声認識リモコン付属)を使ってみた【前編】
本体との接続はBluetooth 3.0。操作のために本体側に向ける必要もなく、自由な姿勢で入力できるのもうれしいところ。
ただ、このリモコンにもひとつ問題がある。コンパクトなゆえに、リビングなので見失ってしまう事態があり得るのだ。一人暮らしの狭い筆者の家でさえ、妖怪リモコン隠しがたびたび現れるため各種リモコンが行方不明になることがあるので、一般のご家庭ではより問題になるかもしれない。とはいえ、「Fire TV Stick」の場合は、スマートフォンやタブレットをリモコン化するアプリを、Amazonアプリストア、Google Play、App Storeで無料配布している。これでリモコンが見当たらなくても大丈夫だろう。なお、アプリには音声認識機能が搭載されているので、その機能が搭載されていないスタンダードリモコン版のユーザーも音声検索ができる。
ただし、このアプリを使用する場合は、「Fire TV Stick」が接続されているのと同じ無線LANグループに接続しなければならないので注意だ。●セットアップは超簡単! (無線LAN接続はちょい手間)
ここでは本体の接続とセットアップについて説明していくが、「そんなの本体の造りと画面見ればわかるさー」