くらし情報『中小企業はクラウドサービス選定において、どの観点で販社/SIerを選ぶか?』

2015年12月15日 07:00

中小企業はクラウドサービス選定において、どの観点で販社/SIerを選ぶか?

中小企業はクラウドサービス選定において、どの観点で販社/SIerを選ぶか?
ノークリサーチは12月14日、「2015年の中堅・中小企業におけるクラウド活用が販社/SIerの選択に与える影響に関する調査」を実施し、その分析結果を発表した。

調査は、日本全国/全業種の500億円未満の中堅・中小企業を対象企業とし、有効回答件数は700社となっている。

調査によると、中堅・中小企業に対し、「クラウドサービスを選定する際、どのような観点で販社/SIerを選ぶか?」を尋ねた結果、年商規模が小さくなるにつれて「販社/SIerの支援は受けず、導入/運用はすべて社内で行う」の回答割合が高くなっている。特に年商5億円未満の小規模企業では62.5%に達した。

一方、「社内でクラウド選定を行い、新規の販社/SIerに支援の可否を確認する」や「社内でクラウド選定を行い、既存の販社/SIerに支援の可否を確認する」の回答割合は年商規模が大きくなるにしたがって高くなっている。

年商規模が大きくなると社内の情報システム担当/部門も体制が整っているため、まずは自社内で検討してから外部への支援を求めるという動きになるものと考えられる。続いて、「次にクラウド以外も含めたIT活用全般における販社/SIerの選択にクラウドがどのような影響を与えるのか?」

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