くらし情報『SC15 - エクサスケールとその後のメモリテクノロジ (1) MicronとIntelが考える次世代メモリの姿』

2015年12月15日 08:00

SC15 - エクサスケールとその後のメモリテクノロジ (1) MicronとIntelが考える次世代メモリの姿

SC15 - エクサスケールとその後のメモリテクノロジ (1) MicronとIntelが考える次世代メモリの姿
SC15において、将来のメモリに関するパネルディスカッションが行われた。モデレータはMicron TechnologyのRichard Murphy氏、パネリストはIntelのSekhar Borkar氏、NVIDIAのBill Dally氏、ARMのWendy Elasser氏、AMDのMike Ignatowski氏、IBMのDoug Joseph氏、ノートルダム大学のPeter Kogge教授、そしてMicronのSteve Wallach氏という顔ぶれである。

モデレータからは以下のような質問が出されていて、パネリストは、自分のポジションを述べるという形式でパネルディスカッションが行われた。

Exascaleとそれ以降にはどのようなメモリが良いか?
コアあたりのメモリ量が減っているが、どうすれば良いか?
メモリのインタフェースとして、HMCのような高速シリアルとHBMのような低速ワイドのどちらが良いか?
PIM(Processing-In-Memory)アプローチの影響は?

○MicronのSteve Wallach氏のポジション

Wallach氏はConvexの創立者の1人でCシリーズスパコンやExemplarスパコンを開発した。

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