くらし情報『あえて生放送で動画配信に参入するLINE - 集客力を広告収入に結びつけるビジネスモデルを提示』

あえて生放送で動画配信に参入するLINE - 集客力を広告収入に結びつけるビジネスモデルを提示

来年スタートする一般ユーザーのライブ配信については、収益化するかどうかも含めて詳細を詰め、2016年早々にも方向性を打ち出す予定だという。

○LINEならではの動画配信事業に挑戦

コミュニケーションアプリとしての機能だけを必要とするユーザーも存在するため、LINEアカウントに紐付けられるサービスなら「何でも取り込もうというつもりはない(同社広報)」とするLINEだが、生放送にこだわる動画配信サービスへの参入は、豊富なスマートフォンユーザー基盤と、そのユーザーに対して番組開始をタイムリーに伝えられるプッシュ通知機能という仕組みを併せ持つLINEならではの決断と言えそうだ。ライブ配信に体験共有を望むユーザーを集客しつつ、情報発信の即時性を武器に広告クライアントを取り込めるか。LINEの新たな挑戦が始まった。
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