くらし情報『日本酒を仕入原価で提供! 3000円で呑み比べ! 変わる日本酒事情』

2015年12月16日 11:45

日本酒を仕入原価で提供! 3000円で呑み比べ! 変わる日本酒事情

と、オヤジっぽいという日本酒のイメージを覆しているようだ。

「(一升瓶で)3000円から3500円あたりの日本酒が、その蔵元が伝えたい日本酒のイメージが強く出る(同店店長)」とする日本酒を三合呑んでも1,000円ほど。これに入館料の880円と料理やつまみをたのんで4,000円前後だ。常時50種を揃えるという日本酒銘柄には、獺祭や而今、十四代、飛露喜、田酒といった名だたる銘柄に加え、精米歩合8%という来福酒造の「来福 超精米」といった逸品が並ぶこともある(さすがに来福 超精米は一合を原価提供とはいえ2,000円を超える価格となる)。特に人気の銘柄は早々に品切れになってしまうこともあるようだが、日本各地の日本酒を一合ずつ楽しむことは、新たな日本酒との出会いになるだろう。

○100種類の日本酒が味わえる!

一方で、3000円で100酒類の日本酒が時間無制限で飲み比べし放題!をうたうのが「KURAND SAKE MARKET」だ。都内の浅草・池袋に店舗を構え、この12月には渋谷にもオープンした。気になった日本酒を自由に選んで呑むことができるセルフスタイル形式で、食事の持ち込みも可能となっている。

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