くらし情報『ブルーインパルスのパイロットに数学者が迫る! 札幌でサイエンスカフェ開催』

2016年1月4日 09:48

ブルーインパルスのパイロットに数学者が迫る! 札幌でサイエンスカフェ開催

ブルーインパルスのパイロットに数学者が迫る! 札幌でサイエンスカフェ開催
北海道大学は1月16日14時より、バナプルとブルーインパルスファンネットの協力のもと、第86回サイエンス・カフェ札幌「自在の翼を手に入れろ~ブルーインパルスの飛行技術と不安定からの数学的発想~」を紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン(北海道札幌市)にて開催する。

ブルーインパルスは、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで華麗なアクロバット飛行(展示飛行)を披露する専門のチームで、昭和39年(1964)の東京オリンピック開会式にも5色のスモークで五輪を空に描いた。今回のサイエンス・カフェ札幌では、ブルーインパルスの隊の中でも"地獄ポジション"と称される4番機のパイロットとして演目開発にも携わった高橋 KYONCEE 喜代志さんに、数理連携の第一人者であり航空ファンでもあるという西浦廉政さんが"不安定性"をキーワードに迫る。

自在に空を飛ぶための機体の速度と高度を保ち、さらに、一糸乱れぬ隊形を組んだり6機それぞれが異なる機動をしたりするためには、ブルーインパルスのパイロットたちはその瞬間に何を考えているのだろうか。パイロットと数学者という異なる分野のプロフェッショナルが、ブルーインパルスの映像も交えながら語り合う。

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