なにわ男子・高橋恭平、BLマンガを描く芦田愛菜を見守る役に「是非注目して」
映画『メタモルフォーゼの縁側』(2022年初夏公開)の出演者が19日、明らかになった。
同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田愛菜)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本信子)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。
うららの幼馴染・河村紡役には、なにわ男子の高橋恭平が抜擢された。またうららと雪が出会うきっかけとなったBL漫画家・コメダ優は古川琴音が演じる。さらに雪の書道教室へ親子で通う印刷所のおじさん・沼田を光石研、外国で暮らす雪の娘・花江を生田智子、うららのクラスのマドンナ・橋本英莉を汐谷友希、コメダ優のアシスタント・ちまきを菊池和澄、うららの母・佐山美香をT字路sの伊東妙子、雪の書道教室へ通う、沼田の孫・まさきを大岡周太朗が演じる。
あわせて解禁されたポスタービジュアルには、「女子高生と老婦人。ふたりをつないだのは、ボーイズラブ。」というコピーに、うららと雪がまるで同級生のようにはしゃぎながら、漫画を広げ、スマートフォンを覗き笑い合う様子が切り取られている。